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MIYAVI The Huffington Post日本版記事(前編)

以前にも長野智子さんとのインタビューが確か、不屈の男アンブロークンの時にあったはず。
ブログ記載していなかったと思うので、後で探してアップ予定。

先ずは、難民問題のこのインタビュー記事を読んでの感じる事、思う事をここに残しておく。
🌲レバノン杉と平和をイメージにしてグリーンにしてみた。☟

音楽にしろ映画にしろ、カルチャー自体が、平和という前提のもとで成り立つ産業。
この言葉に確かにそうだなぁ…と。
今、私たちは紛争・戦闘地域からは遥か遠くにいて衣食住においても何の不自由なく暮らしている。
その上での娯楽があってそれを享受もしている。

今やレバノンは、国民の4分の1が違う国から来ている移民・難民で。それだけでも充分すぎるほど寛容なんですが、同時に政府としても、国民をもちろん守らないといけない。シリアから来た人たちが働きはじめて、レバノン人の職がなくなったら、政府としては本末転倒な話になっちゃう。

これは正しく今、難民問題として欧州が直面している事。
難民の人々を寛容に受け入れて、自国民とどう共生させてゆくかが大きな課題だよね。


皆、働けないとご飯が食べられない。でも職がない。何もできないし、すると罰せられちゃう。親が働けないから、子どもが働いているんです。学校に行きたくても行けずに。

ただ、そこで暮らしている人々は、力強く生きています、すごく。僕たちよりも。子どもたちの目の輝き、あの状況下で生きている彼らの、生きることに対してのバイタリティと、強さ。それには、僕自身が正直、学ばされました。

親も子どもたちも辛いはずなのに生きるために真っ直ぐで強いバイタリティーを持っている。瞳がキラキラ輝いている。

それは私たちよりも本当に強い、という事なんだ。


―ギターを持っていったわけですよね。どういう交流をしたんですか。
―みんなわーって喜んで。

最初は、「The Others」という楽曲に合わせてミュージックビデオを撮りました。” We are all different, but we are One, we are the others” というテーマも合っていたので。

胸が張り裂けるというか。「もし彼が自分の息子だったら…」と。

で、レバノンから帰って、現地のスタッフとメールのやり取りをしている中で、ウサマや何人かの子どもたちが「僕もロックスターになりたい」と言っていたと聞いて。

何も解決はしていないし。まだ何も始まっていないけれど…。

ロックスターになりたいだなんて、MIYAVIさんも嬉しかったと同時にまだ何も解決していない情勢と、まだ何も始まってないという自身への思いかな。。。なんて想像。

ただ、約束の再会をして一歩踏み込んだ行動を取った事は始まりの一歩でもあって、これから何をしてゆくのかをMIYAVIさんは考えているはず。


私たちも小さな事は出来ると思って微力ながらもお手伝いをしている。

最初はブログに貼付している企業の社会貢献へのポチっクリック募金から始まった。

企業の活動CSRに商品を買う事によって、または家で使わずに眠っている物や不要な物を送る支援、フードバンクへの寄付(セカンドハーベストジャパン含む)などでお手伝い。


今、僕はもう、すべてのものごとが、音楽に限らず映画、メディアも含めて、すべて教育、子どもたちを育てることに帰結すると思うんですよ。すべて集約されると思うし、それこそがすべてだと思うんですね。

なぜならば、彼らが僕たちの明日をつくって、その明日が僕たちの希望だから。彼らがいま一番欲している、そして必要としているものは、教育なんです。

教育の在り方や質も問われる現在、親がどんな風に向き合ってゆくか、どんな姿勢を見せ教え、子どもたちと一緒に成長してゆくか。だと思うし、もちろん学校での教育も大事。
アズルってアラビア語なのね。


今日、この後編を読んで…う~ん…最初は言葉がなかった。
胸を打たれた。
( ;∀;)泣いたじゃないのMIYAVIさん。。。😿

ちょっと直ぐには書けない気持ち。
後日、追記するとして、少しだけ書いておく。


前編は3日に読んでいて、内容は夏にスッキリに出演した時に語っていたしその想いは共感していた。
後編は痛い所を突かれた思い…自分自身へもこの日本という国についても。


ウサマくんとのエピソード、デカかった。私にも。


MIYAVIさんの考えていた事がわかった。オリコンで1位を取る事。
そしてネクストレベルへ僕は変えますよ。という力強い想い。


MIYAVIさんはインフルエンサーであって、ウサマくんたちにとってはエデュケーターである。
恵みを循環させてくれる存在でもある。


Fire BirdをCD通常盤、初回盤、アナログ盤、iTunes配信で購入。
あちこちにライブ遠征は出来ないけれど、これからもMIYAVIさんの目的のために応援出来る事はこれくらい。
それを続けよう。
らぶ&ぴーす&すまいる








by kiki1125ks | 2016-12-06 00:14 | Interview

ある日、ブログをはじめたいな…という気持ちがサラサラと流れてきました。